TM方式試読
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んにとって必要なのは、今自分たちのマンションがどういう状態で、それが手術しなくてはいけないような状態なのか否かということです。かつ、手術をしなくてはいけないのだとすれば、その方法と、その範囲と、その数量、その予算が分かって、それを適切に工事として再現してくれる信頼できる施工業者を見つけることが本質なのです。側(修繕委員会)に座らせてくれと管理組合にお願いしたのです。そうすると、私は設計をやらないから、私が毎回会議に出る日当だけで済んでしまうのです。詰めてもらって予算を出してもらえればいいのではないのという話、発想から始まっているのです。  に設計しますから、全部折り込み済みでやります。それが適切かどうかということをジャッジできればいいのであれば、私は、そちらそこで、パートナー会社(施工業者)を決めて、彼らにその提案として設計内容をそうすると余計な設計費用がかかりません。パートナー施工業者は施工するためその内容が、(極端に言うと)悪い業者に当たってしまって欺かれていないかどう   030

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