TM方式試読
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ひび割れが出るぐらいの話でイコール大規模修繕工事というのは、ちょっと短絡的すぎるのです。ここのポイントは非常に大事です。人間の体と一緒で現状把握はすごく大事です。要するに大規模修繕工事自体やるかやらないかということもそうだし、それが全て1から100まで全部そうなのかということを判断するためには、現状がどうであるかということを知らなくては駄目です。そういった意味で、今は割と大ざっぱになっているのです。大規模修繕工事だから全部やりましょうなどなどは考え物です。 017 第1章 修繕委員に専門家が参画するという選択肢設計監理方式
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