TM方式試読
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として面倒くさいという人が多いといえます。やはり自分のプライベートもあるし、仕事もあるしという中で、面倒くさい話をどれだけ合理的にやろうかと思うと、どうしても相手に依存してしまいがちです。ただ、発注者としての義務とか権利というのは、きちんと自分たちで律していかないと、やはりそこに隙が生まれてしまうという問題があります。  015 第1章 修繕委員に専門家が参画するという選択肢施工業者総じて管理組合側は受け手側になり施工業者のリードになりやすい。設計監理費用は省けるが管理組合内にノウハウがないと施工業者に丸投げになりやすい。管理組合責任施工方式

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