図解 指定整備記録簿と保安基準適合証等の記載要領 関東編
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本書について延べ監査事業場数延べ法令違反事業場数(うち支局長警告及び口頭警告)法令違反事業場の指摘内容の割合(複合計上)指定記録簿の記載及び保存状況保適及び保適標章の交付状況-1-監査事業場数と監査の結果3,272310(298)平成30年9月 編集部32.5%31.2% [参考:平成29年度指定事業者の監査結果 抜粋] 本書は、関東運輸局管内の指定自動車整備事業者が記載・交付する指定整備記録簿及び保安基準適合証等の記載漏れ・誤記等をなくすことを目的とし、関係法令・通達等をまとめた書籍です。 誠に恐縮ですが、改正等により本書の内容と運輸支局等からの指導が異なる場合があります。その場合、指導に基づいて記録簿等を記載するとともに、本書へは加筆等行い、活用していただきますようお願いいたします。◎指定自動車整備事業者は、国の行う自動車検査を事業者の責任において行う重要な業務を担っている。従って、指定整備記録簿及び保安基準適合証等の記載・発行を適正に行う必要がある。しかしながら、監査において下表のような結果となっている。項目◎編集部で必要事項を抜粋し、以下の項目を収録した。 序 章 同一性の確認     車検期間と定期点検間隔・自賠責保険早見表     高圧ガスを燃料とする自動車(LPガス、CNG車)の検査     関係法令と行政処分 第1章 指定整備記録簿の記載要領 第2章 保安基準適合証等の記載要領◎なお、具体的な検査基準については弊社発行「自動車検査ハンドブック」及び規程原文を収録した「保安基準と審査事務規程と解説」を参照のこと。 また、LPガス及びCNG自動車を除き、自動車の点検・整備方法についても収録していない。自動車点検基準以外の具体的な点検・整備方法については各自動車メーカー発行の技術資料を参照のこと。

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