TEBRA通信 2020年1月号
32/158

◦ホンダ                                    (参考:N-BOX・JF1.2)◆以下のいずれかの状態ではアイドリングストップシステムは作動しません。車速トランスミッションVSAブレーキアクセルペダル勾配PGM-FIA/Cシステム(オートA/C装備車)A/Cシステム(マニュアルA/C装備車)ヒータファンスイッチOFF以外でフロントデフロスタスイッチをONにした場合DC-DCコンバータバッテリ項目ECONスイッチボンネットステアリングECONスイッチ操作により、システムOFFされている場合ボンネットが開いている場合ステアリングホイールを動かしている場合「アイドリングストップ禁止判定の内容(以下条件の場合)」・エンジン始動後またはアイドリングストップから復帰後、一度も5km/hを超えていない場合「アイドリングストップ禁止判定の内容(以下条件の場合)」・CVT電動オイルポンプ保護制御に入っている場合・シフトポジションがDポジション以外の場合・油温が高い、または低い(10℃未満/103℃を超える)・CVTのレシオが規定値以下の場合VSAユニットが油圧制御中ブレーキペダルを踏込んでいない場合(ブレーキペダル踏込み時:アイドリングストップスイッチOPEN/ブレーキSW ON)ブレーキペダルの踏込みが弱い場合(マスタシリンダ液圧不足)アクセルペダルを踏込んでいる場合「アイドリングストップ禁止判定の内容(以下条件の場合)」・急な登り勾配走行中または急な下り勾配走行中と判断した場合スタータ作動回数が一定回数を超えているアイドリング学習が完了していないエンジン水温が高い、または低い(62.5℃未満/110℃を超える)VTCカム角が最遅角から外れた場合「アイドリングストップ禁止判定の内容(A/C ON時、以下条件の場合)」・フロントデフロスタスイッチがONの場合・設定温度がHiまたはLoの場合・ブロアファン風量表示が5セグメント以上の場合・外気温度が40℃以上の場合・外気温度が-20℃以下の場合・設定温度と車内の温度差が大きくなったときDC-DCコンバータ温度異常/内部回路異常/入力端子電圧異常「アイドリングストップ禁止判定の内容(以下条件の場合)」・推定バッテリ温度が5℃未満の場合・バッテリの状態が良好でない場合・バッテリの充電量が少ない場合内容5

元のページ  ../index.html#32

このブックを見る