TEBRA通信 2020年1月号
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▪生産終了車両年式変更等による光軸調整箇所の変更を全て収録▪現行生産車両発売当初から〜平成30年3月までの変更を収録上下左右約190モデル収録 イラストは全車種全て、左側ヘッドライト・後方視(エンジンルーム内側)からの調整イラスト図となります。右側ヘッドライト調整の際は、ご注意下さい。  <収録イラストについて> 収録イラストは、自動車メーカーマニュアルを参考に、弊社独自でイラストを作成し、編集収録しました。ヘッドライト形状、バルブ交換口、光軸調整ネジ配置箇所(左右・上下)、調整工具(ロングドライバー等)の挿入角度を記しました。 バルブの種類別(ハロゲン・ディスチャージ・LED)や個別調整式車両(走行用前照灯とすれ違い用前照灯の各部位で調整)・一体調整式車両(走行用前照灯とすれ違い用前照灯を同位置で調整)等、調整が異なるものについては全て収録しました。(配光可変型前照灯:AFS等を装着し、調整箇所が異なる車両も同様です。) 又、バルブの種類が異なっても、ネジ調整箇所がほぼ変わらない車両はイラストを同一(一方のみ収録)としています。<灯火の種類について> 最近の新型車は「LED式ヘッドライト」搭載車両が増えています。 従来のように「2灯式」、「4灯式」での形状区分が難しい状況です。本書では、自動車メーカーの灯火名称に基づき収録しました。▫レクサスの例:3連LED式/多灯式LED(異形ヘッドライト)/単眼式LED ▫マツダの例:アダプティブLED※単純にLED採用(ヘッドライトバルブ)車両と記載の場合は、「LED」と記しました。  F.バンパー等の「LEDイルミネーションビーム」とは異なるのでご注意下さい。1 ▎本書について 本書は、国産乗用車の「ヘッドライト光軸調整箇所」を自動車メーカーマニュルの資料を参考に、イラストで書き起こし、まとめた書籍です。 収録車種は、既刊書籍「光軸調整マニュアルNo.2」発刊以降〜に発売された新型車※1及び未収録車種が主な対象となります。(No.2は平成27年5月発刊)(※1新型車は、〜平成30年2月までの生産車両を収録) 又、既刊書籍「No.1」と「No.2」の双方※2に収録されていた車両は全て見直し、調整箇所に変更・追加等がある車両は本書に再収録しました。※2書籍発刊都合上、発刊後にマイナーチェンジやモデル追加で「ヘッドライト形  状に変更がある車両」、「光軸調整箇所が変更された車両」等が対象になります。 OEM車両(共同開発車両一部含む)は未収録です。よって、OEMベース車両(供給元)の調整ページをご参考願います。(4頁のOEM一覧表を参照)

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