第45回管理組合セミナー/給排水設備版~セカンドオピニオン、トータル・マネージメント方式の実際
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197)当センターのアドバイス①給水管は「更生」や「洗浄」などは行わず、10~15年後を目途に「更新」する。余計な修繕は行わない。②異種金属接合部から漏水が発生した場合は、都度部分補修工事か、異種金属接合部のみの最小限の更新工事を行う。③専有部給水給湯管の取扱いを住民説明会やアンケートを実施して、長期修繕積立金で全戸実施するかを、3年くらいかけて協議する。実施するとなった場合は、7~10年かけて費用を準備する。あわててやらない。3.セカンドオピニオン採用を検討すべき相談案件例

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