トータルマネジメント方式

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いったら、結果的に物ではなくて住んでいる人たちの話になるのです。それはそうです。だって賃貸だったら、嫌だったらやめればいいのだけれども、買ってしまうと一生のお買い物です。という話です。すごく単純な話なのです。マンションというのは隣近所との干渉がないからいいのだみたいな話、変な褒め言葉的なことが飛び交うけれども、あれ逆なのです。隣近所、同じ船の中に住んでいるわけだから、そこでのコミュニティーがきちんと形成されるかどうかが重要なのです。世代交代がうまくいっていて、値段が落ちずに、いわゆる資産価値が維持されているマンションは、そういうものなのです。大事です。やっていることは大事だけれども、住人が負担になるような工事はやめたほうがいいです。ましてや居住者の人たちが望んでいるようなものかどうかということを確認もしないで、長期修繕計画上のガイドライン的に、その時期、１２年が多い３ＬＤＫで、例えば大宮至近で、徒歩１５分圏内でと、同じ条件で、どれに決めるとマンションに帰って、隣近所であいさつもしないようなマンションが欲しいですかなので、工事ばかりやっていればいいという話ではないのです。やっていることは　　040