TEBRA通信 2020年1月号
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《作動イメージ図》衝突の可能性を検知ミリメータウェーブレーダセンサASSYカメラ画像認識範囲・定速制御 希望の速度を設定すると、 一定の速度を保ったまま走行。・加速制御 先行車がいなくなった場合は 設定した車速までゆっくり加速。 再び定速走行へ。自車・減速制御 自車より遅い先行車を 検知すると減速。・停止保持制御 先行車が停止したときは 合わせて停止。-26-フォワードレコグニションカメラブレーキアクチュエータASSY―スキッドコントロールコンピュータレーダ検知範囲・追従制御 先行車の車速に合わせ、 希望の車間距離で追従走行・発進制御 先行車の発進を検知すると、 スイッチまたはアクセル操作で 再発進し、追従制御を再開。レーダークルーズコントロールシステム◎ 走行車速を一定に保つ機能に加え、ミリメータウェーブレーダセンサASSYとフォワードレコグニッションカメラにより先行車を認識・判断して、適切な車間距離を保ちながら停止から発進・全車速域で追従する機能(車間制御モード)を備えた「レーダークルーズコントロールシステム」を仕様に応じて設定している。レーントレーシングアシスト(LTA)◎ 白(黄)線の整備された高速道路・自動車専用道路を走行中、フロントウインドガラス上部に取り付けられたフォワードレコグニションカメラ、フロントグリル後面に取り付けられたミリメータウェーブレーダ

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