TEBRA通信 2018年12月号
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トヨタ日産ホンダ三菱マツダスバルダイハツスズキ エブリイ/EVERY[DA64系]H17(2005).8~FRパートタイム4WDフルタイム4WD年式区分(平成)速度計試験時の状態整備モード(ESP装着車)-----2WDモード移行方法[移行方法詳細の参照頁]※ESPOFFS/WによるTCS制御、スタビリティ制御の停止は車速約30km/hまで有効である。車速約30km/h以上になると制御可能状態に強制的に復旧する。このため整備モードの代わりとして使用することはできない。①イグニッションS/WOFFの状態で、運転席足元付近にあるダイアグモニタカプラ(青色6極)のESP端子-GND端子間をサービスワイヤにより接続する。ESPGND【ダイアグモニタカプラ】②イグニッションS/WをONし、ESP警告灯が点灯→消灯することを確認する。 ※ESP警告灯は約2秒で消灯する。③ESP警告灯が消灯後3秒以内に、ESPOFFS/Wを5秒以上長押しするとESP警告灯、ESP作動表示灯、ESPOFF表示灯が点灯し、整備モードに切り替わる。④目的の整備、検査等が完了したら、直ちにイグニッションS/WをOFFにする。 ※イグニッションS/WをOFFにすると整備モードはキャンセルされるが、サービスワイヤの取外しを忘れないこと。※TCS・ESP設定無しハンドルコラム右側の4WD切替S/Wを操作※TCS・ESP設定無し※TCS・ESP設定無し-91-検査軸検査軸以外の接地後×後○後○後×

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