TEBRA通信 2018年6月号
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<ホンダ:ヘッドランプ本体に調整打刻位置がある主な車>・N BOX(JF3・4) ・NSX(NC1) ・S660(JW5) ・オデッセイHV(RC4) ・グレイス(GM6・9) ・グレイスHV(GM4・5) ・ジェイド(FR4・5) ・シビック(FC1、FK2・7) ・ステップワゴン(RP1・2)・ステップワゴンHV(RP5) ・シャトル(GK8・9) ・シャトルHV(GP7・8) ・フリード(GB5・6)・フリードHV(GB7・8) ・レジェンドHV(KC2)等・・・<スズキ:ヘッドランプ本体に調整打刻位置がある主な車>・SX4 S-CROSS(YA22S、YB22S) ・エスクード(YD21S・YE21S・YEA1S) ・クロスビー(MN71S) ・バレーノ(WB32S・42S)等・・・・(例)スズキ・上下左右<ホンダ車及びスズキ車の調整箇所について> ホンダ車及び一部のスズキ車※は、前照灯上部に調整箇所が表示されています。これらの車両は本書未収録としております。(※ススキの未表示車は本書内に収録)<光軸調整箇時の注意点:参考>   ①マニュアルレベライザー装着車※の場合はレベ ライザーの数値を「0」(ゼロ)にしておく。  (主にハロゲンヘッドランプ装着車に多い)尚、  自動調整付のオートレベライザー装着車は、上  記作業は必要ない。※手動レベライザーでの調整は一時的に光軸を下 げるものである。本来の光軸調整とは、ヘッドライト灯火自体の「リフレクター を調整する作業」を示す。②バルブ交換等を行う前に、純正状態(交換前)  のカットラインをマーキングしておく。その後  バルブ交換を行い、「最初の純正(バルブ)のカッ  トラインに光軸を合わせるよう作業を行う」光  軸を調整すれば純正と同じ光軸に戻せる。▪作業手順は「純正のカットラインをマーキング」  →「バルブ交換」→「光軸調整」③調整ネジで、左右/上下どちら側か迷った場合、  基本「レベライザーはモータで作動する」ので、モーターが付いている側のネジ  は「上下方向を動かすネジ」となる。又、左右調整ネジは上下調整ネジの対角線 上に配置されており、リフレクターも斜めに動くので左右調整が必要となる。2

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